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第1志望合格の濱川学院  | 君の成績をぐんぐん伸ばします!  | 香川 高松 塾 予備校

第20回リベラルアーツ講座

  • 5月9日
  • 読了時間: 3分

9月27日、第20回リベラルアーツ講座として、理学療法士・アスレティックトレーナーとして活躍されている足立凌太さんをお迎えしました。


理学療法士は「怪我をしたときにお世話になる人」というイメージが強いかもしれません。しかし、リベラルアーツ講座が目指すのは、専門知識の習得だけでなく、その職業の根底にある哲学に触れること。今回は、医療という仕事を通じて、自立と依存のバランスや、社会を生き抜くための情報の見極め方について深く考えてみました。


「依存」ではなく「自立を」


特に参加者の心を捉えたのは、医療における「依存」と「自立」の議論です。痛みを一時的に取り除いて通わせ続ける「依存させる医療」ではなく、自らの足で歩み続けるための「自立を促す医療」こそが重要であるという視点。これは、私たちが日々の教育や探究活動で目指している「自走する学習者」の姿と驚くほど重なっています。医療も教育も、究極の目的は「プロの手を離れて自分の人生を歩めるようにすること」にあるのだと、多くの参加者が深い納得感を得ていました。


探究の醍醐味①「知識を体感する」


具体的なワークショップでは、日常の景色を驚きに変える実践的な学びが共有されました。例えば、病院や整体を選ぶ際のリテラシーです。


「(病院や整体院の広告の)信用できるフレーズ、信用できないフレーズはこれからの病院選びには参考にしたい」という感想や、実際に体験した『正しい靴紐の結び方』についても「実際にやってみたらなんだか歩きやすいです!」と、即座に効果を実感する声が寄せられました。当たり前だと思っていた日常の行為にプロの理論が加わることで、生徒たちの世界の解像度が一段階上がる瞬間が随所に見られました。


探究の醍醐味②「越境する」


今回のテーマに元々強い関心があった生徒からは「自分も理学療法士になりたかったので、色々な資格があることやその違いを聞けて本当に良かった。自分の将来を考えやすくなり、視野が広がった」という前向きな言葉がありました。


一方で、興味関心の外側から参加した生徒にとっても大きな収穫があったようです。「個人的には全く興味はなく、内容も超好きというわけではないのが本音だが、知らない世界をまた一つ知ることができ、細かな積み重ねの大切さや他業界の実情を聞くことができて充実していた」というフィードバックは、まさにリベラルアーツ講座が意図する「越境」を象徴しています。


知らないことを知る。そして、馴染みのない環境に身を置き、その不自由さを超えて対話を試みる。第20回リベラルアーツ講座は、身体のケアという枠組みを超えて、自立した人間としてどう世界と向き合うかを探究する、濃密な120分となりました。


濱川学院では、これからも高松市の塾・予備校という枠を超え、生徒たちの知的好奇心を刺激し続ける場を提供していきます。次はどんな未知の世界に出会えるのか、私たちも楽しみにしています。

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