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第1志望合格の濱川学院  | 君の成績をぐんぐん伸ばします!  | 香川 高松 塾 予備校

第25回リベラルアーツ講座

  • 3 日前
  • 読了時間: 3分

学校の「あたりまえ」を一度脱ぎ捨て、自分自身の学びと人生を取り戻す。


8月29日に開催された第25回リベラルアーツ講座は、元教員で「円座堂」店主の杉本美智子さんをゲストに迎え、「教室を飛び出した元教員の告白 ── 完璧を求めない『冒険』の始め方」を開催しました。


もし学校を1からつくり直すなら? 枠を超える対話


今回の講座は一方的な講義ではなく、参加者全員で問いを深める対話型で進行しました。

「同一学年・同一年齢、四角い教室、一律の評価といった学校のあたりまえは本当に必要なのか?」という問いからスタート。「もし学校制度を一度解体して1からつくり直すなら、あなたは何の教科をつくり、担当したいか」を全員で議論しました。


会場からは、自分自身と向き合う「哲学」や「金融教育」といった新しい教科の提案はもちろん、「やはり言葉を学ぶ教科は必要だが、『国の言葉(国語)』ではなく、自分自身の言葉を獲得する『自語(じご)』と呼ぶべきではないか」といった、既存の枠組みを鮮やかにハックする鋭い視点が次々と飛び交いました。



教員を辞めたからこそ語れる、教育の原点


25年間の教員生活の中で、役割や校務が増えるほど目の前の子ども一人ひとりと向き合えなくなっていく葛藤。「このままでは教員生活に意義を見出せない」と感じ、自ら学校の枠を飛び出した杉本さんの最後の語りは、教育の根源的な問いから始まりました。


「教育は生まれてからの5年間が肝心。様々な事情で親が子どもをうまく愛せない時代だからこそ、国が一律で保育する仕組みが必要ではないか」という大胆な問題提起。そして「5歳を過ぎたら、子どもの興味関心に合わせて学ぶ機会を提供する。最初は1点だけが伸びていくが、次第に知識のすそ野が広がり、結果として教科の学びが必要だと自分で気づいていくはず」という学びの構造論に、会場は一気に引き込まれました。


他人軸を脱ぎ捨て、自分の「冒険」を始める

参加者アンケートには、「杉本先生の考えがとにかく熱く、学校も教育制度も変わらなければいけないという言葉が励みになった」「学校のあり方について深く考えさせられた」「今度、円座焼きを食べに行きたい」といった声が寄せられました。


完璧な準備や環境が整うのを待つのではなく、まず動くことで後から環境がついてくる。誰かの期待に応える「いい子」をお休みし、自分の足で人生の冒険へ踏み出す勇気をもらう、熱気とワクワクに満ちた120分となりました。


濱川学院では、これからも高松市の塾・予備校という枠を超え、生徒たちの知的好奇心を刺激し続ける場を提供していきます。次はどんな未知の世界に出会えるのか、私たちも楽しみにしています。


企画・運営:山村潮音


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