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教科の枠組みを超えた思考力

リベラルアーツ講座

第9回 リベラルアーツ講座

「Art, sound originated from yourself 〜五感的身体論〜 」

2019年12月22日(日)

高松TOONOCE

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第9回リベラルアーツ講座は、ホーメイ歌手/現代美術家であり、瀬戸内国際芸術祭では、大島にてインスタレーション作品を発表し常設展示となっている山川冬樹さんを講師にお招きして、「Art, sound, originated from… 〜五感的身体論〜 」と銘打ち、音/身体/感受性/表現性のボーダーを超えた身体・芸術のパフォーマンスを通じたリベラルアーツ講座を開催いたします。山川さんは、現在、東京芸術大学、多摩美術大学でも講師を務めておられます。 来年度からの教育改革においても表現力というトピックが挙げられていますが、それはあくまで「文字」という一つの表現方法にすぎなません。感じることが表現することに、感受性が表現力につながる、その事実をこの講座で「リアルに」感じ、未知の世界に触れてください。

(プロフィール)山川冬樹 ホーメイ歌手/現代美術家。自らの声・身体を媒体に視覚、聴覚、皮膚感覚に訴えかける表現で、音楽/現代美術/舞台芸術の境界を超えて活動。骨伝導マイクや電子聴診器などを用い己の身体を音や光に拡張するパフォーマンスや、一人で同時に二つの声で歌うと言われる、アジア中央部の伝統歌唱「ホーメイ」の名手として知られ、2003年ロシア連邦トゥバ共和国で開催された「ユネスコ主催 第4回国際ホーメイフェスティバル」では「アヴァンギャルド賞」を受賞。国内外のアート・フェスティバルやノイズ/即興音楽シーンなど、ジャンルを横断しながらこれまでに16カ国で公演を行う。瀬戸内国際芸術祭では、島全体がハンセン病療養所となっている大島にてインスタレーション作品を発表。常設展示となっている。

https://twitter.com/yamakawafuyuki

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