第22回リベラルアーツ講座
- 7 日前
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第22回リベラルアーツ講座は、映画やアニメの「音」を作るフォーリーアーティスト、渡邊雅文さんをお迎えしました。
『ブルーロック』などの話題作を手掛け、高松を拠点に世界で活躍するプロの技を間近で体感する時間となりました。

普段何気なく観ているアニメやドラマですが、実は足音や衣擦れの音は、映像が完成したあとに人間の手によって後から付け足されているものがほとんどです。講座の冒頭で、音が一切ない映像に渡邊さんが効果音を重ねた瞬間、画面の中の世界に一気に命が吹き込まれました。参加者からは「あらかじめ録音された音だと思っていたので、後から作っていることに本当に驚いた」「これからアニメを観るときはエンドロールまでしっかり確認したくなる」といった声が上がり、一瞬でアニメを観る目が変わったようでした。

後半のワークショップでは、参加者がチームに分かれ、コマ撮りアニメーションに自分たちで音を付ける実践に挑戦しました。身の回りにある意外なモノを使って「まばたきの音」などの表現に頭を悩ませる中、正解のない試行錯誤が続きます。集まったバラバラの音を、渡邊さんがその場で編集して映像にピタッと合わせていくプロの技術とスピードには、生徒たちからも驚きの声が上がっていました。

また、キャリアトークでは、ユーモアを交えながら、これからのAI時代をどう生き抜くかという深いテーマにも触れました。アンケートでは「自由な時代だからこそ、この時代の渡り歩き方を子どもたちには身につけてほしい」という大人視点からの意見もあり、受験勉強の枠を超えたリアルな社会の生き方を考えるきっかけになりました。

知らない業界の扉を開け、プロの人生に触れる。今回の150分は、耳から入る音を通じて、日常の解像度と将来の選択肢を広げる有意義な時間となりました。
濱川学院では、これからも高松市の塾・予備校という枠を超え、生徒たちの知的好奇心を刺激し続ける場を提供していきます。次はどんな未知の世界に出会えるのか、私たちも楽しみにしています。





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