学術的アプローチ
これからの時代を創る世代にむけて、 本当の「教育」を、いきた「学問」を
好奇心から生まれる力は無限大、濱川学院の全生徒が受講できる無料講座です。
教科の枠組みを超えた思考力
リベラルアーツ講座
教育改革で求められるもの
2020年度から実施される教育改革(高大接続改革)に伴い、新テスト「大学入学共通テスト」が始まります。「様々な資料を多面的に分析し推論・仮説を立て記述する」という、これまでの試験形式を一新した、より深層的な思考力・判断力・実行力が試されるものです。
教科の枠組みを超えた思考力
「教科書では学習しない」内容を前提とした新テスト、必要なのは、教科の枠組みを超え、複層的な視点で世界を見ることに他なりません。そこで必要なのが「リベラルアーツ」言い換えれば「教養科目」というものです。新テストが導入される前段階から、各大学の出題傾向は徐々に方向転換をはじめており、リベラルアーツ分野の思考問題が多く見られるようにもなっています。
濱川学院では年に数回、各分野の専門家をお招きして、全生徒対象に「リベラルアーツ講座」を実施します。「好奇心」つまり、未知の世界の知識を得るときに生み出される意識、それこそが本当の「教育」であると考えます。
International Baccalaureate
国際バカロレア講座
英語を「手段」にする
2020年から始まる教育改革、「英語を手段とし教養を学ぶ」というアプローチ、それが「国際バカロレア講座」の狙いです。TOEICやTOEFLなどの外部試験、たとえ良いスコアを取ろうとも、それを活かす場がなければ、その努力のもつ価値も半減します。
文系・理系の壁をこえる
「言語=学問」というイメージ、そして「文系・理系」というフレームを超えていく、ということの意味。グローバル化が進み、成長社会を終えて迎えたこの成熟社会において、社会に対して「付加価値」をもつ人材に育って欲しい、その想いからこの講座は始まりました。
CLIL(Content and Language Integrated Learning )
近年ヨーロッパでは、CLIL(Content and Language Integrated Learning:クリル)という英語教育法が急速に広まっています。これは、理科や社会などの教科学習と英語の語学学習を統合したアプローチです。教科内容を題材にさまざまな言語活動を行うことで、英語の4技能を高めることができ、子どもたちの発信能力を高め、英語教育の質的向上をもたらすものです。 国際バカロレア講座を通じて、英語で学ぶ幅広い教養(リベラルアーツ)を身に付けることも目的とします。